Mechanochemical Effect on the Solid State Reaction between Barium Carbonate and Titanium Dioxide
1974; Chemical Society of Japan; Issue: 9 Linguagem: Japonês
10.1246/nikkashi.1974.1611
ISSN2185-0925
AutoresY. Arai, Tamotsu Yasue, Haruyoshi TAKIGUCHI, Teruichiro Kuso,
Tópico(s)Chemical Synthesis and Characterization
Resumo摩砕によ6て粉体にメカノケミカル効果として付与された構造不整やミクロ均-混合などが固体反応速度にどのよう,な影響を与えるであろうか,BaCO3-TiO,系固体反応を例として検討を行なった。BaCO3とTio2(アナターゼ)は空気中や真空中で単独で摩砕したり,空気中で混合摩砕してもいちじるしい構造変化はみられないが,真空中(19惚mmHg)で混合摩砕すると,48時間後には構造の無定形化,不整化表面どうしゐ強い凝集による2次粒子の成長がみられる。しかし,BaTio,の存在は確認することはできなかった。lBaCO8-TiOゑ系混合摩砕物について高温X線回折(10。C/min)により加熱によるBaTiO8の生成速康を比韓k鷹みると,単塗~る混命物q零牛麟騨台温度75()OC'生成完結温度1100℃であるのに対し,真空中48時間摩砕物では,それぞれ500りC,800。pと低下し,メカノケミカル効果によるいちじるしい反応促進が明らかとなった。-部灘合摩砕物Arrhe血iusプロヅト嫡屈折する直線関係が得られた,これは粒子表面の不整化BaCO,と粒子肖部の不整化のおよばないBaCO3が,それぞれTio2とゐ反応性が異なるためである。
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