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Incidence of Gingival Hyperplasia in Patients Undergoing Nifedipine Therapy.

1996; Volume: 38; Issue: 4 Linguagem: Inglês

10.2329/perio.38.493

1880-408X

Eiji Yamamoto, T Takatori, Akihiro Inuzuka, Yoshitada Kou, Kenji Imai, Masafumi Shiraki, Yukio IWAYAMA, Shuji Katou, Masaaki SHINODA,

Drug-Induced Adverse Reactions

ニフェジピン (アダラート; 商品名アダラート) による治療を3年以上わたって受けている42名の心疾患患者を対象として線維性歯肉増殖の頻度調査を行った。被験者は男性23名, 女性19名で, 平均年齢は65.8±10.0歳であった。歯周組織の検査はプロービングデプス, プラークコントロールレコード, 口腔内カラー写真, さらに残存歯数を調査した。その結果, 42名の調査対象者のうち2名に特徴的な歯肉増殖が見られた。臨床的指標であるプラークコントロールレコード, プロービングデプス, 残存歯数, さらにニフェジピンの累積投与量の程度と歯肉増殖の発現との関連は見られなかった。その結果