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The Catalytic Action of Metallic Compouds in the Trans-esterification Reaction of Dimethyl Terephthalate with Ethylen e Glycol

1964; Chemical Society of Japan; Volume: 67; Issue: 6 Linguagem: Japonês

10.1246/nikkashi1898.67.6_909

2185-0860

Kentaro Yoda, Kazuyuki Kimoto, Takao Toda,

Catalysis and Hydrodesulfurization Studies

各種金属化合物触媒によるジメチルテレフタレートとエチレングリコールとのエステル交換反応の速度定数を比較した結果, 電気陰性度が1.0～1.7の間にある金属の化合物が最も触媒活性が強いことが明らかとなった。各種金属化合物とエチレングリコールとの反応性を調べ,触媒の活性種や反応機構などについて電気陰性度との関連において検討した結果,解離イオンによる機構を考えるよりも,配位を考慮した,いわゆるPush and Pull機構を考えるのが適当であろう。