Artigo Acesso aberto

Contents of Neo-flavored Tea (GABA Kintaro) Containing ^|^gamma;-Aminobutyric Acid

2010; Japan Epidemiological Association; Volume: 2010; Issue: 109 Linguagem: Japonês

10.5979/cha.2010.109_23

ISSN

1883-941X

Autores

Yoshiya Shiraki,

Tópico(s)

Nutrition, Health and Food Behavior

Resumo

γ-アミノ酪酸(GABA)を多く含んだ新香味茶であるギャバ金太郎について,その機能性成分や安全性に関する成分の分析を行った。その結果,GABA含有量は,撹拌・赤外線照射10分以降では,ギャバロン茶の基準である1.5mg/g以上で推移した。撹拌•赤外線照射により,カテキン類は減少する傾向を示し,テアフラビン類は増加する傾向にあった。50分後の含有量は,カテキン類及びテアフラビン類ともに紅茶とほぼ同程度であった。カフェイン含有量は,撹拌•赤外線照射により減少する傾向にあった。フェオフォルバイドaは,撹拌•赤外線照射により増加する傾向にあった。以上のことから, ギャバ金太郎には,GABA及びテアフラビン類が多く含まれているが,カテキン類の含有量は僅かであることが明らかとなった。また,フェオフォルバイドaの含有量は,クロレラで設定されている基準値以下であることが判明した。

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